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③上下水道関連

処理施設・管路施設

1.処理施設

補修作業

処理施設にある各槽内は、硫化水素等の影響により腐食が進み、少しずつ劣化します。

弊社では、各処理水槽内の劣化面を除去し、特殊コンクリートを用いて劣化した部分を復旧しています。
また、復旧後は劣化の進行を阻止すべく、耐摩耗性・耐食性・耐薬品性に優れた材料を使い、壁面を保護します。

■パイロキープTS工法

パイロキープTS工法では、4層の樹脂を重ねて塗布し、塗膜を作成します。
この工法で作られた塗膜は、接着性・耐薬品性・耐水性などに優れており、極めて強靭です。

■セラミックライニング工法

非常に硬いセラミックスと反応性ポリマーを塗布することにより、強靭な防食層を形成します。
セラミックライニング工法でつくる塗膜には、コンクリートの5倍以上の耐摩耗性が認められています。

■塗布型ライニング工法

カーボンシート、グラスマットを貼り付け、ポリエステル樹脂を含浸させてFRP層をつります。

■劣化部除去工

処理施設内にある、各種処理水槽の劣化面を丁寧に除去します。

■断面修復工

各種処理水槽内の断面を修復しています。

■防食被覆層

劣化面を撤去し、復旧した後、防食被覆層をつくります。
これにより、槽内の耐久性が高まるのはもちろん、施設の処理能力の維持・向上をはかれます。

■マンホール蓋改修工事

処理施設内にある、マンホール蓋の改修工事をしています。

■沈殿池防藻塗装

沈殿池に、防藻塗装を施工しています。